3分で分かる独立系FP

通常のお金の相談をはじめ、

教育費・資産運用・住宅購入・保険見直し・相続対策など様々な分野の対策をコンサルティングしています。さらに、ライフプランの作成を通じて、相談者の人生をデザインするお手伝いもしています。

独立系ファイナンシャルプランナー(FP)の定義

クライアント(相談者)の人生の夢や目標を
経済的な側面から実現に導くことを
唯一のゴールとします。

また勝手ながら
独立系FPの定義を下記のように決めました。

『FPの報酬や相談料が
年収の51%を超えていること』
と定義します。

さて、
一般的な概論をお伝えして補足とします。

「ファイナンス(Finance)」には金融・財務・財政という意味があります。
これに「プランナー(計画を立てる人)」という言葉を合わせたものが「ファイナンシャルプランナー」です。

一般的にFPが取り扱うのは、基本的に個人のファイナンスです。役割は「個々人の希望に合わせて、パーソナル・ファイナンシャルプランを策定し、その実行支援とプランの見直し」を行うことです。

人生の夢や目標を叶えるために総合的な資金計画を立て、経済的な側面から実現に導く方法を「ファイナンシャル・プランニング」といいます。

ファイナンシャル・プランニングには、家計にかかわる金融、税制、不動産、住宅ローン、保険、教育資金、年金制度など幅広い知識が必要になります。これらの知識を備え、相談者の夢や目標がかなうように一緒に考え、サポートする専門家がFPです。平成14年に厚生労働省の国家資格となりました。

ちなみに日本FP協会の定義では、『顧客の収入や資産・負債などのあらゆるデータを集め現状を分析した上で、必要に応じて弁護士・会計士などの専門家の協力を得ながら貯蓄計画、保険・投資対策、税金対策などの包括的な生涯プランを立案し、それを実行していくための手助けを行なう専門家』と定義されています。

みなさんピンときましたか?

協会には失礼を承知で書きますが、
きっと、、、なんど聞いても、よくわかんないですよね。

一言で表現すると、
相談者の将来のお金の事と人生を
一緒に考える人と言えるのではないでしょうか。

「家計簿をつけているにもかかわらずお金が貯まらない」「出費を削りたいんだけど何を削れば良いの?」「買い物依存症で困っている!」といった、自分だけでは解決が難しい「お金の不安や疑問を解消すること」がFPの仕事です。

クライアント(相談者)の人生全体を
取り扱うことが多いので、人生の伴走者かもしれませんね。

少しだけ肌感覚で分かっていただけたでしょうか?

企業系FPと独立系FP

企業系FP[ファイナンシャルプランナー]

最もポピュラーなのは企業の中で活躍する道。金融業界においては、FP資格をスキルアップや就職・転職に役立てたり、業務の中で知識を活用したりしています。銀行や保険会社・証券会社、不動産会社や住宅メーカーなどに属している「企業系ファイナンシャルプランナー」です。これはノルマ・キャンペーン・予算などがある・・・企業の立場やスタンスに左右されるんです。

独立系FP[ファイナンシャルプランナー]

独立系FPの道は、やりがいと手応えが大きく、クライアント(相談者)の人生をコンサルティングする唯一の職業だと確信しています。わたしたちのように金融機関などに属さない「独立系ファイナンシャルプランナー」がいます。納得のいかないものには手を出さない・・・中立・公平・包括的なアドバイスが出来ることが唯一の存在価値なんですよ。ノルマやキャンペーンが一切ないためクライアント(相談者)ファースト(第一)で、お金の相談に乗ることが出来ます。現在19万人のFPがいますが、独立系FPは1%もいないと云われています。

ただし、中立公正の独立系FPと宣伝していたり、素敵な美辞麗句を謳っていても、FP本来の中立性や公平性に欠けるFPもいます。
FPを見極める目を鍛えてほしいと考えています。

最後に、

この診察室が肩の力を抜いて“ホッ”とできる場所であるように…

「誰にも相談できない」

「まわりに信頼できる人がいない」

「どこに相談すればいいのかわからない」等

そんなお金の問題や課題を

解決できる場所でありたいと、心から願っています。