【8月のコラム】30周年感謝

いま30年目を迎えるにあたり、

みなさんに感謝の気持ちでいっぱいです。

 

振り返ってみると、何も知らない23歳の若造が昭和63年の春に損害保険業界(大東京火災)に飛び込み「金もない」「コネもない」「学もない」状態から、お客様や経営者から様々な“生きる知恵”を吸収させて頂くことが出来ました。多くのみなさんからの言葉に勇気付けられ励まされてきたおかげです。ただただ感謝です。

いい加減で、わがままで、おせっかい・・・こんな私を長年にわたって本当に可愛がってくださり、本当に有難うございました。保険を売るのがあたりまえな業界において保険をあえて売らないし勧めない。なぜならば保険の要らない状況が最良の状態だと分かっているからです。私はこれからも【非常識】に立ち向かいます。

少しの迷いはありましたが「本物のFP」の道に挑みます。家族がしあわせに生きていくためのお金の考え方や使い方、そして賢い付き合い方を手に入れてほしいと願っています。使い方によっては、毒にも薬にもなるもの。それが「お金」です。そして、家族を不幸にも幸せにもする“不思議なチカラ”があります。家族が幸せになるために、お金との付き合い方の極意をお伝えします。今後とも宜しくお願いします。

 

 

 

追伸

 

2003年、日本ファイナンシャルプランナー(FP)協会の取材

記事を抜粋します。

 

『長野市で初の独立系FPになりたいんです』。取材の冒頭にこの言葉が飛び出した。試験に合格しただけでFPと名乗る人が珍しくない昨今で、理想のFPを追い求める竹内氏の純粋さを物語るエピソードである。 <中略> 現況は、保険会社の下請け業務という状況もあり保険販売とFPは両立せずFPの認知度の低さを課題としている。現在38歳の竹内氏は55歳までに完全なFPになることを夢見ている。その際は『保険の竹内は死にました』と宣言し自身の金銭哲学を綴った書籍を発行。学校の教壇に立ち、お金との賢い付き合い方をマスターする方法を広く世に伝承させることも夢見ている。(一部抜粋) 

 

いまから14年前に、考えていたことです。 当時38歳、こんなことを夢見ていたようです。 無意識の意識化、、、すべては投影される!

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