【315号】独立系FPの仕事を考察

独立系FPの仕事を考察

お金を銀行に預けても資産は増えない時代(超低金利時代)が、いよいよ“金利のある世界”に変わりそうですね。

3月頃には、また日銀があげるかも?さて、政府の“貯蓄から投資へ”掛け声により、最近は若年層から「資産運用を始めたい」「資産運用を行なっているけどこのままで良いのか」「NISA?IDECO?」などの相談が増えてます。

今後、更に金利UPで住宅ローン・中小企業の融資金利が急激にあがります。

お米・ガソリンなどの価格も劇的な向上するため、給与がいくらあがっても「実質手取り」は下がるばかりです。国はインフレ誘導したいようですね。

今後も、当社は金融機関等に所属していないFPとして完全なるクライアント・ファーストを貫きます。

某保険会社はお客様第一主義を標榜していますが・・・お金の不安や悩みの相談であれば、まずは「お金の診察室®」をおすすめします。

なお独立系FPであれば、どこでも良いわけではありません。あなたにとって、よい良いFPと出会うために、業務と相談料を比較しながら独立系FPの特徴についても考察します!独立系FPとして、存在できたら幸いです。

当社の初診料は無料ではありません!顧問契約、個別相談のお客様は、初診料が1年間何度でも相談料無料です!気軽にお問い合わせください。

 

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●お金の診察室®相談料 初診10,000円 個別相談36,000円

1時間あたりの相談料をリサーチ結果;ファイナンシャルプランナー(FP)への相談料は、FPによって異なります。
日本FP協会の調査によると、1時間あたりの相談料の相場は5,000円~1万円未満が最も多く47.3%と全体の約半分を占めています。
次いで多いのが1万円~2万円未満で33.5%です。
5,000円未満も14.2%存在しており、無料相談を行っているFPはここに含まれています。

総じて、1時間あたりの有料相談の相場としては、1万円前後と考えてよいでしょう。

お金の診察室®、平均的な診察料です(笑)

 

 

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●ファイナンシャルプランナーの役割

協会によると「ファイナンシャル・プランニングとは夢や目標に対して総合的な資金計画を立て、経済的な側面から実現に導く方法である」と云われています。

一般的にFPというと「企業系FP」が一般的です。なお少数ながら「企業に属さないFP」もいます。

一方、資本関係がなく金融機関から完全に独立している人を「独立系」と呼びます。

金融機関(銀行・保険・証券会社、JA、共済、不動産、ハウスメーカーなど)に所属しているFPを「企業系FP」と異なり、FP資格を保有していても「○○銀行」「△△生命」など、金融機関に勤務しつつファイナンシャルプランナーと名乗っている社員が全体の多くを占めます。

なお、「FP事務所」を経営している割合はおよそ7%程度というデータがあります。独立系FPは更に少ないようで、わずか3%程度だと云われています(涙)

一言で、独立系と企業系FPの違いを云えば『ノルマや予算などがあるか、ないか?!』です。損得勘定無しで相談を受ける人!

 

ファイナンシャルプランナーの年齢別年収推移と給与ボーナス推移 (平均年収.jp 国税庁年齢別階層年収より)
意外と、FPの年収は低いんですね!独立系のFP給与と社会的な地位の向上を本気で考えてきましたが、なかなか認知されていません(涙)

 

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●過去に当社への相談事例

●人生全般(悩み相談)&ライフプラン表
貯蓄方法、家計簿アプリ選別、転職相談、お見合い など

●ネット銀行&クレジットカード選び方
銀行&クレカの選別とマイレージの連携 など

●老後の生活設計&資金の準備方法
老後の生活設計方法、仮想通貨 など

●教育資金の準備方法
教育ローンの準備、奨学金の活用アドバイス など

●住宅資金 (住宅ローン)の借り方
住宅ローンの繰上げ返済と借換え方法 など

●資産運用(退職金)方法
金融商品の仕組みについてのアドバイス など

●個別株式等&仮想通貨、外貨運用
金融商品の具体的なアドバイス など

●税制や医療費控除の仕組み(一般論)
所得税などの仕組みについてのアドバイス など

●保険の見直し&保険証券の整理の仕方
必要な死亡保障・医療保障の考え方 など

●介護・医療費の準備方法(一般論)
介護保険制度の仕組みについてのアドバイス など

●相続・贈与に関する争相続対策(会計士紹介)
子や孫への資金贈与、節税相談(一般論) など

●信州に暮らす専門家の紹介
税理士、会計士、社会保険労務士、司法書士、弁護士 など

●挙式前のカップルコーチング、離婚カウンセリング
THE FUJIYA GOHONJIN専属マリッジコーチ など

 

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独立系のFPの最大のデメリット!!!
FPの無料相談って危険なのは、本当なの?!

ファイナンシャルプランナーのよくある質問とその回答を紹介します。

Q.ファイナンシャルプランナーへの無料相談が危険ってほんと?
A.ファイナンシャルプランナー(FP)への相談が無料か有料かは、そのファイナンシャルプランナーがどのような立場で活動をしているかによって異なります。企業に所属している企業系のファイナンシャルプランナーや、保険会社と業務委託契約を結んでいるファイナンシャルプランナーなどは相談料が無料のケースが多いですが、自社や業務委託提携先の扱う保険商品など、偏った商品を積極的にすすめられる可能性がある点に注意しておきましょう。

◉出典:IFAナビより一部抜粋
https://www.a-ifa.jp/feature/column/column18.html

独立系FPの最大のデメリット!

相談することに費用がかかる点が最大のデメリットです。
過去にHPから相談された方から『お金の相談で何でお金がかかるんだ(怒)』と云われた経験があります。
相談する内容によって、自分で調べたり無料相談でも回答が得られる場合もあるため、結果としてはもったいないと感じる場面もあるかもしれません。
しかし、ファイナンシャルプランナーはお金まわりのプロフェッショナルです。
身勝手な人や無理難題ばかりの人、あるいは他人に依存しすぎる人、人生全体を応援できない方などに適切なアドバイスは出来ません。お互いに信頼できる人には全力で応援したいと思います。
なので、相談を依頼する際には、依頼しようと思うファイナンシャルプランナーのホームページなどで相談実績などを調べ、この人になら相談してみたいと思えるような「人」を選ぶことが大切です。
お金の診察室®は、お金の不安をワンストップで相談でき、弁護士や税理士、司法書士などと提携しているため、相続対策など専門的なアドバイスであっても各専門家と解決に当たることができます。
独立系FPの知恵と経験、そして最良の情報を購入して欲しいんです。ぜひ、自分の鍛えた眼で「FP」選びを!

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