次のリーマンショックを考察!
2018年9月15日、米国大手投資銀行リーマン・ブラザーズが経営破綻から早いもので10年。
100年に一度の経済危機(大恐慌)と呼ばれる未曾有の金融危機に世界中がパニックに陥った。
当時TVCMスポンサーの番組降板が相次ぎ番組編成が最悪だったと、記憶している。
わたしはある情報筋の話を聞いていたので、私は全く影響なくリーマン後も普通に過ごすことが出来た。
本当にありがたいことだと思っている。
未来を見通すチカラなど、ゼロに等しいけれど「人の行く裏に道あり 花の山」だと。
10年前に米国株式を購入していた人はどれだけいたんでしょうか?
それより…次の問題は、もう目の前だ。
調べてみると世界的な金融危機は約10年サイクルで発生している。
1987年10月「ブラックマンデー」、
1997年7月「アジア通貨危機」、
2008年9月「リーマンショック」。
まったく偶然だと信じたいが…
この30年間に限って言えば金融危機は10年サイクルで起こっていることが現実だ。
と、云うことは「2018年」「2019年」あるかも?
現実、NYダウ平均株価が最高値を更新中。
予兆となるのか?それとも更なる高みを目指すのか?それは…どんな時代でも誰にもわからない(笑)
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人の行く裏に道あり花の山
株式投資の代表的な格言。
群集心理で動きがちな相場の中で、他の投資家とは反対のことをやった方が成功する場合が多いという教訓。
欧米では「リッチになりたければ孤独に耐えろ」と。
要するに人並みにやっていたのでは人並みの結果しか得られないと教えられるようです。
しかしながら、私の感覚としては・・・ニュアンスが異なる。
ほかの人の反対を実行するとか、人の裏を読みながら歩くというよりも
「誰もやらないことをやって、自分の信じるまっすぐな道を正直に歩いて生きましょう!」と、考えている。
30年以上、株式投資を実践している身として「損切」は一切しない。
だってマイナスでは絶対に売らない。
ただそれだけ。至ってシンプル(笑)
過去、クライアント(相談者)からの相談で「この最もシンプル」なことが出来ないとの嘆きが多い。
だからこそ、究極の奥義なんです!あまりにも簡単すぎて、秘訣にさえなりませんが・・・
確実です。
株式投資は、儲けではなく「財産」として考えるとイイんです。
常に、ドルコスト平均法で「コツコツ」と・・・。
アメリカのダウ平均株価が、過去最高値を更新している今だからこそ、
リーマンショックと同様の事態に巻き込まれるのを予防しておきたいと思う。
前回のリーマンショックの時、あるクライアント(相談者)さんは完全に難を逃れた。
あのショックが起きる1ケ月前に、すべての株式を売却できていた。
本当に良かった。
よかった。
判断は間違っていなかったようだ。
なので、同様に
2020年の東京五輪までは景気は安泰だという意見が多いですが、
五輪のための準備は前年までに終了します。
そろそろ暴落シナリオも意識し、人の行く裏に道あり、花の山!