“年金2000万円”は誰がしかけているの?
今話題の年金2000万円問題!金融庁報告書の試算方法;『家計調査(2017年)』高齢夫婦無職世帯の毎月の収入(その大部分は年金)と支出の赤字額は約5.5万円(年額66万円)の数値と『人口推計(2015年)』の差額を計算。メインは、全人口の約4分の1が95歳まで生存することを前提として30年間で約2000万円の金融資産の取り崩しが必要という計算だ。「95歳」まで長生きした場合という、滅茶苦茶な「数字」が一人歩きしている。60歳で定年を迎え、65歳まで年金は受給できないのが現状だ。だから「投資をしろ!」というのは危険だ。N●SA,ID●CO,外貨生命●険などなど…2020年、危険な匂いを感じるのは…私だけではない筈だ。
年金2000万円問題?!
金融庁があえて情報を煽っている気がする?
それは何故か?
炎上商法とやり方が似ている気がしてならない(笑)
金融業界マルヒ話は、直接お電話ください。紙には書けませんから・・・。(顧問の方以外は有料)
「金融庁」が推奨する資産運用法で(*)は(*)なく(**)
「竹内秀一」が実践する9つの人生100年時代に備える資産防衛法!
1) 無農薬野菜を摂取して元気で健康♪を目指す。
2)家族年収750万円をめざす。現金は普通預金。運用はしない。
3)3年以上着ていない洋服は全て捨てる。3年に1回必須。
4) 金貯蓄(三菱マテリアル)などで手取りの10%を貯金する。
5) 中古マンション(ワンルーム)を1つだけ保有(2020以降)
6) 落語や漫才などで、とにかく笑う(笑)
7) 55歳以上になったら三大出費をゼロにする。
住宅ローン返済完了、投資はしない。保険をやめる
8)55歳以降に熱中できそうな事に、いまから挑戦する
9)身近な人との関係性をより良くすることを心掛ける。
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“平均損失額はベンツCクラス1台分”
あなたは今まで証券会社で株を購入したり、銀行に預金をしたり、投資信託を購入したりしたことがあるだろう。では、今までの人生での投資の通算成績は何%だったか思い出していただきたい。一度でも金融商品を購入したことがあるすべての人は、自分のお金を管理・殖やそうとするファンドマネジャーであると言える。銀行預金しかしたことがない人ならリターンはほぼゼロ%に近いだろう。株式投資で一時的に資産を何度も倍にしたことがある人も、その後の1回のミスですべての利益を吹き飛ばしてしまい、通算損益はマイナスになった人もいるだろう。日本の個人投資家の7割は負けており、その損失額の通算は1人あたりベンツ1台分に相当するマイナス525万円となっている、との調査結果がある。この調査は、累計投資金額が300万円以上の国内在住の個人投資家(20歳以上の男女)1000人を対象に2012年に富士経済研究所の協力の元、筆者が経営する投資助言会社ヘッジファンドダイレクト株式会社が調査したものである。その結果は以下のようなものである。
① 投資家の7割は通算損益でマイナス。
通算損益平均額はマイナス525万円!
② 投資信託の平均損益率はマイナス30.7%!
③ 株式投資家の7割は失敗し半値以下に損をしている人が72.4%
すべての金融商品を合算した通算損益で、利益を出している個人投資家は全体の20.6%に過ぎず、損をしている層が72.4%だった。また、投資家の損益平均額は、マイナス525万円(平均投資額1775万円に対し、平均時価は1249万円。投資額に対し28.7%の損失)。また、投資をいつ開始したかに関わらず、通算平均損益率はすべてマイナスとなっている。86.1%が株式投資の経験があったが、損している人の平均損益率はマイナス53.2%(平均投資額1002万円、平均時価469万円)だった。投資信託に投資をした場合の平均損益率はマイナス30.7%となった。
この調査について、経済評論家の山崎元氏は「損益状況は、一言で言うと『お気の毒』だ。『貯蓄から、投資へ』というキャッチフレーズと共に歩んだ人は、残念ながら報われていない。証券、銀行などの投資信託の販売会社も含めた広い意味でも運用業界にとって反省材料とすべきデータだろう」と調査レポート内で講評した。本調査はアベノミクスで株価上昇が始まる2013年の前に実施されているため、その後、株式投資で含み資産を殖やした個人投資家も多いのかもしれない。ただ、このデータから読み取れるのは、通算成績で、投資で儲かる人は2割のみであるということだ。個人投資家は1人あたり平均して1800万円近くを投資してみたところで、結局はメルセデスベンツCクラス1台分を損して終わっていたという残念な事実である。「富裕層のNo.1投資戦略」(高岡壮一郎著、総合法令出版)より抜粋
結論、素人は「株式市場」に手を出すな!
投資するなら、まずは『ベンツ』を買いなさい。