【3月のコラム】15兆円の損?

GPIFの運用状況

 

公的年金の2018年10月から12月の運用結果は、株価の下落が直撃した形で四半期ベースでは過去最大の損失となったことが明るみになった。GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)によると、2018年10月から12月期の運用結果は14兆5,000億円の赤字で、四半期ベースでは過去最大の赤字額。2001年~2018年9月までの収益は約71兆5,000億円で、今回の赤字で56兆6,745億円に縮小し、3カ月で18年分の収益の2割を失った計算になる。

 

それにしても、

たった3ケ月で15兆円ちかくにおよぶ損失とは、驚きだ。担当するファンドマネージャーらは、夜も眠れないことだと…。

 

さて、紙面では具体的に書けないが「例の労働統計問題?」もあって、年金財源の運用根拠となる統計自体も怪しい気がするが、実際に401Kで運用したり、投資信託を購入している人にとっては、死活問題だ。

また、民間金融機関の運用する2018年度の投資信託実績を調べてみると・・・なんと!なんと、2018年のファンド運用成績は残念ながら惨憺たる状況だ。ちなみに、投資信託協会によると国内の投信総数は2019年1月末時点で6,119本(HPより抜粋)と公表している。

 

その「6,119」の中で、国内株ファンドで2018年の運用成績がプラスの投資信託は、1つだけ(笑)

それが「東京海上・ジャパン・オーナーズ株式オープン」

それ以外は、すべてマイナス運用となった。?

 

 

「貯蓄から投資へ」の掛け声を無視して

「資産を守る」ことに比重を置いて、投資をするな!

紙屑になるものでなく「硬いもの」「固いもの」へ!!!

 

 

■お金の診察室?

わたし考えるのゴール!“たった一回の診察でお金の不安を一気に解消すること”を本気で実現したい。55歳で出費のリタイアを実行(94歳まで現役)します。

 

人生を楽しく自由に愉快に生きていくことをテーマとしています。ノルマやキャンペーンに振り廻されることなく、クライアント(相談者)に一番と思われる最適なサービスを提供することが仕事です。そして、それが唯一の存在価値です。

 

“55歳からの出費リタイアメント” 

自分の人生を自分の手でデザインする!例えば、55歳で支出リタイアメントすると選択…55歳で生命保険料や住宅ローンの完済、教育資金準備の完了することで、家計簿上の出費をゼロにしようというものです。そのためにはオーダーメードのライフデザイン作成が必要となります。時間をかけてゆっくりとクライアント(相談者)へのインタビューを行いながら作成します。私達は、提供するアドバイスの中立性と品質を守るため無料の個別相談サービスは原則として提供していません。初回相談だけでも、問題解決に向けた選択肢や流れが整理できます。時間の節約。労力の節約。お金の節約。問題の整理。心の安らぎなどのトータルの価値は『料金の2倍以上』を提供できるよう、サポートさせて頂くことを保証いたします。私達は無料の仕事はしませんが、本気でプロの仕事をする証として、あなたが自分らしい人生を創っていくために必要となるお金が将来にわたって十分に満ち足りますように…心から応援しています。

 

※注意!

55歳でリタイア(退職)するわけではありません。住宅ローン・教育資金準備・生命保険料や税金などの出費や支出だけを終了するだけです。仕事は生きている限り続けます。手にしたいのは、55歳で「出費をリタイアメント」することです。55歳から本当にやりたいことだけ実践しましょう!だって出費なく自由に豊かに、そして愉快に!いつまでも現役で、早めに社長の椅子を渡し、80歳にまで完全リタイアした松下幸之助さんを目指しましょう。

 

「お金が貯まる人の3法則」

 

 ①保存 ②交換 ③増殖

  (たった3の機能だけ)

 

資産=(収入-支出)+(資産×運用利回り)

 

 ①収入を増やす

「ビジネスを成功する」「能力を発揮する」「自分のキャリアを上げる」などの、定期的な給料・収入をアップさせること。

 

 ② 支出を減らす

「節約生活」「3大キャリアから格安SIMへの変更」「クレジットカードのポイント活用」といった、出費を減らすための節約術や、お金のお得な使い方のこと。

 

 ③ 運用利回りを上げる

「マンション投資」「不動産所得を得る」「配当収入」など、給与以外の定期的で安定的な運用を構築する。

 

かの有名な鉄鋼王アンドリュー・カーネギーも全く同じようなことを言っています。私は貯蓄によって億万長者になった。百万長者の特徴をご存じだろうか?収入が常に支出より多いことだ。百万長者たちは早くから貯蓄をする。金を稼ぎ始めるとほぼ同時に。お金持ちになるためには常に「収入-支出=資産」という条件が成立していることが大切であり、どれだけお金を稼いでも前述の方程式が成り立っていなければ破綻します。重要なポイントは保有するお金が多額となり舵取りが難しくなっても、「収入-支出=資産」を維持できるかどうかです。と、言い切っています。

 

あんしん設計が提唱する3つ

 

  1. ライフプラン表を作成する。(自分の手で作成)
  2. ?優秀な公認会計士や独立系FPと仲良くなる。
  3. 具体的なゴールや夢をイメージ(妄想)する。

 

 

さらに、

そのゴールを達するための積立(貯金)を実行する。

 

投資はしない!固いもの、硬いものへの資産分散!

月収の10%を貯金すること!いま貯金ゼロでも大丈夫!

 

55歳で、出費ゼロを目指しましょう。

ただし、国の年金は、最初からゼロだと考えてください。

当てにするから期待を裏切られて疲弊していきます。

「年金定期便」なる書類を送付され、ショックを受けている50代が、いかに多いことか(笑)

 

この方法が、国にも会社にも、組織にも

誰にも頼らず、お金持ちになれる方法なんです。

 

 

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