【281号】過去何度も取り上げたインフレを再考察

▼米国のインフレ、前年同月比で「8.5%」上昇!約40年ぶり

 

米労働省が12日発表した3月の消費者物価指数は前年同月に比べて8・5%上がった。上昇率は前月からさらに拡大し、第2次石油危機後の1981年12月(8・9%)以来、40年3カ月ぶりの大きさとなった。ロシアのウクライナ侵攻に伴う経済制裁を背景に、ガソリン価格などが高騰したことが影響した。
(2022/04/12 21:41 信濃毎日新聞社デジタル版より抜粋)

アメリカのインフレが止まらない。アメリカで発表された2月消費者物価指数(CPI)は前年同月比で8.5%も上昇。1982年1月以来、40年ぶりの高い水準。8%を超えるインフレ率が、1970年代と1980年代前半だけだったことを見ると、今回のインフレがどれだけ異常事態なのかがわかる。どこまで上昇するの?

 

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リンゴ1個が300万円?!

 

まずは、冷静に対策をとりましょう

 

現実にハイパーインフレの有名な事例があります。
第一次世界大戦(
1914〜18)敗戦後のドイツです。
5年間で物価が1兆倍になったと言われています。
日本でも過去に!

 

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インフレで、あがらないもの?!

 

ただし、インフレ禍で、ひとつだけ上がらないものがある・・・それは

 

それは・・・給料だ!

 

リンゴが1個300万円にはならないけれど

万一に備え、インフレ対策の準備はしておきたいと思う。

お金だけを蓄財していても全く意味をなさない!

 

竹内秀一が考える9つのインフレ対策

1)今から、給料以外の収入を準備する(複数の収入)

2)正直な農家さんの手伝い(労働と農作物の物々交換)

3)インフレが転嫁できる企業への株式投資&外貨準備

4)米国連動国債を毎月購入 

5)中古マンション運用 

6)井戸水を確保 

7)家庭版インフラ整備&蓄電などの準備

8)本当の情報を持つ人とランチ 

9)夫婦仲良く

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